手作りのもの

珈琲 と どら焼き

こんにちは。

少し前より、始めました。

小豆を炊くとこから、手作りで。

生地もいろいろ試し、出来上がった、自家製のどら焼き

お店の雰囲気に合わせて、というよりは、

個人的に、小さい頃から和菓子がすきで、珈琲屋をはじめ

いつかやりたい、と思っていたことのひとつ。

ひとの手を借りて、叶うことに。

今でも大切な、ひとりのお客さまとして、

でも、今はお店のお手伝いもしてくれるようになりました。

ももさん。

ゴールデンウイークの頃より、お手伝いをしてくれています。

最初は、珈琲のお手伝い、というお話しでしたが、いろいろと状況が変化する中

なにか、そのひとにしかできないことを、と思うように。

このようなご時世、一個人店として、常に仕事を生むことや

常にお客さまにきていただくということはとても難しく

正解のない、問題です。

そのなかで、継続して来てもらうために、どうしようかな、と。

仕事をしていて、人間関係による摩擦などで、どうしようかと、悩むひとは多いように感じます。

そんななか、僕は恵まれているように感じます。

だって、一緒に仕事をしていて、楽しい、と感じれるから。

もちろん、ただ楽しいというだけでなく

お客さまへの接し方や、お客さまからの反応、お店の考え方への理解など

とても助けていただいております。

そんなひとと一緒に仕事ができることは、とてもありがたいことだと。

僕自身、そう感じるように

そのひとにしかできないことをつくり、それが喜ばれ、そのひとの仕事になる。

そういう働き方ができたら、いいんじゃないかな、と。

自分のつくったもので、ひとが喜ぶ。

こんなに嬉しいことって、ないと思うんです。

それに、必要としてもらえるって、いいですよね。

そんな想いを感じてもらえたら、ここにきてよかった、と思ってもらえるかな、て。

ももさんのつくる、どら焼き

優しい甘さの味わいと、ひとくち食べた時の触感、

そのひとつひとつに工夫を感じる仕上がりです。

僕のつくる、珈琲と同じように

見た目や味わいに派手な印象は考えておりません。

大事にしていることは、温かみだったり、ほっとする気持ちを大切に、つくっております。

珈琲 と どら焼き

店内でも、お持ち帰りでも、お渡しできます。

ぜひ、食べてください。

おいしいですから。

ももさんのどら焼き