日々のこと

五月晴れと聞き、重く感じていた身体が、ほんの少し、軽くなった。

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五月に入り、もう中旬。

六日には立夏を迎え、夏の暦に。

すこし早くに飾った風鈴の音が、心地よく感じる日差し。

この時季は、湿度も感じにくく、ほんとうに気持ちのいいとき。

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長休みもひと息、という頃。

今年にはいり、なんだか、目まぐるしい日々だったなあ、と、春の余韻を感じています。

まいた種から芽が出て、その芽がひらいてきたような、そんな感覚。

とても縁に恵まれた、春の時間。

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一週間前の今日は、翌日に控えた、大阪の出店の準備の日。

昨年からお話しをいただき、ぐっと、気持ちのはいる一日。

豆を焼いて、特別に混ぜる、

豆に合わせて、言葉も選び、綴った。

関わるひとに、いい時間だったと感じてもらえるように、

この日は、いつも以上に、珈琲を淹れることに向き合った。

環境が違うから、慎重に、慎重に。

大阪で珈琲を淹れてることに、いろんな想いになった。

はじまりは小さな縁で、その縁がいろんなひとを繋げて、引き寄せてくれた。

自分の生まれた場所でもある、大阪という地。

よんでもらえたことに、深く、感謝をしたいとおもいます。

また時間をつくって、お礼に、手土産をもっていこう。

ポスト舎さん、

宝関さん、

haloさん

parloir糖さん

お越しいただいたみなさん

ありがとうございます。