立秋

台風の影響からなのか、湿った空気の時もあり、

じんわりと暑さを感じる日もある。

それでも、ここ数日は、からっとした日が重なり、

朝に吹く風は、心地がいい。

立秋と聞いても、不思議に感じることはない。

そんな風である。

いまは、冷暖房の設備がしっかりとしているから、暑さや寒さに耐えられない、という感覚になりつつあるようだ。

それは、まわりまわって、より、環境にも影響を与えている。

そのことを知ると、日々の暮らしかたを見つめる時がある。

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季節を感じるには、少しぐらい、その時の環境を受け入れることも必要である。

だから、自分のみのまわりでは、なるべく、自然なかたちを意識して、難しい時は、工夫をし、知恵をつかう。

そんな生活をしていると、思わぬ発見もあったりと、そういう変化を楽しめるようにもなる。

あまり、過剰にすることは、自分を苦しめることにもなるから、時代のものをちょうどよくつかい、

身体にいい生活をおくりたいと、そう想うのです。