2022年の仕事をおえて

今年は定休日を三日にした、チャレンジの年でした。

内側の自分と向き合い、整えることに意識を向けた、そんな一年だったと、振り返ります。

毎年のように変化をしてきました。

珈琲の仕事を続けていけるのか、苦悩もたくさんありましたが、今日という日を終え、

ほっとしました。

環境の変わる中、変わらずに来てくださるお客さん、

それに新しく入ってきてくださるお客さん、

少しずつ広がり、その少しが段々と増えて、いまがある。

日々は、そんな繰り返し。

今年もたくさんの縁を受けて、ありがたい一年でした。

「続けてくれていてよかった」

帰省の度に来てくれる男性に言われました。

仕事柄、お付き合いしている取引先も多く、廃業や事業の縮小。

そんな出来事を日々感じるからこそ、出てくる言葉なんだと思います。

すきなことを仕事にして、その仕事を続けていけることがどれだけ恵まれていることなのか、

自分の店のことをそう想ってくれることに、頭がさがります。

今日も一日、ありがとうございます。

よいお年をお迎えください。