ひと月ほど前より、甘味ものの提供の仕方を考えておりました。
ふたりでできることというのは、そこまで多くはありません。
その分、手間暇かけて、ひとつのものを作り上げます。
そうした甘味ものを、おいしく、珈琲のお供として愉しんでいただきたいと思っております。
これから迎える、本格的な夏を前に、なるべく残らないようにと、提供する甘味ものを絞ることとしました。
、、
絞りこみをすることで、時間ができ、なにか想いつくかもしれません。
常に用意する、という考え方は、それだけのエネルギーをつかいます。
もともと、そこまで多くはない甘味ものですが、その時に在るもの、を愉しんでいただけましたら、
うれしく思います。
どうぞ、よしなに。