淡々と

もう一枚と、袖をとおす枚数が増えていき、この時季らしい寒さを感じる。

あとひと月もしたら、もう年末である。

一年が駆け足で過ぎ去っていくようだ。

段々と、寒さを感じ、身体が固まる。

日々の出来事に頭と身体を使い、気が付いたらぼぉーとする始末。

冬の走りは、そんな時季なのかと考えてしまうほどに、頭の働かない時もある。

いまも、かろうじて、文章をつくっている状態。

やらないといけないわけでもない、日々の日記のような内容を、つらつらと綴ることで、消化するような自分もいる。

だから、お知らせでない時の内容は、自分の為にしているような、そんな作業なのかもしれない。

本の出版に向けて、春ごろから進めていることがあるが、いろいろと事情も重なり、あと一歩というところではあるけれど、進まない。

それでも、そろそろ、強引にでも動かさないと、いけない気がしている。

なんとか、がんばろう。

先駆けて、お花をいただいたりもした。

「その後、どうですか?」

なんて声を掛けてくださったりと、気に掛けてくれているひとがいるとおもうと、

重たい腰をあげなければいけない。

使命感のような、そんな気持ちにもなる。

店を続けることも、いまは、そんな想いすらある。

今年もあと少し、悔いのないように、とおもうのです。

、、、

さてと、今日もがんばろう。

よいいちにちになりますように。