出雲さんへの旅

こんにちは。

11月7日に立冬を迎え、冬のはじまりになりました。

その少し前に、出雲さんへ行かせていただきました。

いつもとは違う日に、臨時でお休みをいただきまして、ありがとうございます。

神在月の出雲さんに行くのは、今年で4度目。

この時も天候には恵まれ、青々とした空に歓迎してもらえたような気持ちになりました。

一年に一度、まる二日間、ほとんどの時間を神社で過ごす旅なんです。

今年はご縁合って、お世話になっているひとやお客さん、そのお友達も含め

5人でお参りに行きました。

今年は出雲さんと日御碕神社、という日本のなかでも最西端にある場所へといきました。

出雲地方は、日の沈む地とも言われていて、夕日の沈みゆく時間というのは、見ていてとても心に残るものです。

出雲大社は、諸説ありますが、国譲りの神話としても知られている地です。

感じ方はひとそれぞれではありますが、僕自身は、この地の空気感がとても肌にあっていて、居心地がいいのです。

神さまは本当にいるのかな、そんなことをこれまでに何度か考えたことはありましたが

令和2年の一昨年の時に、いるんだなあ、この地に。

と思ったのです。

来年の神事の日は、勤労感謝の日になります。

来年もよんでもらえることを願い、日々を過ごしたいと思います。

改めて、お休みをいただきまして、ありがとうございます。

稲佐の浜での日没の様子