日々のこと

四月から五月へと移るころ。

この時季になると、帰省して、その際によるひとが印象に残る。

昨日今日と、連日きてくれた男性のこと。

昨日見えた時に、帰り際、「また明日もきます」

といい、帰られた。

今朝は朝からしっかりとした春雨が降っていた。

天気のことが気になり、今日は難しいかな、と思った。

昼前の雨上がり、男性が来てくれた。

今日も黙々と集中し、なにかに取り組んでいる様子。

ひと息ついたのか、帰るころ、「友達に写真を送っておきました、きっと来ると思います」

さらっとそんなことを伝えてくれて、「また帰省した時はきます」と。

爽やかで無駄のない感じがとても気持ちよく、印象に残った。

しずかに過ごせることがうれしい。

そんな言葉を掛けてくれて、うれしかった。

昨日もそんな時間があり、そういう時は、目の前のひとの為に与えられた時間だとおもうのだ。

偶然のようにおもえても、それは必然的なできごとだとおもうと、すぅーと胸におさまるもの。

、、

今日もたくさん、いいご縁をいただきました。

ありがとうございます。