3月19日、日曜日のこと

出張喫茶と臨時休業について

3月19日の日曜日、お店は、臨時休業をいただきます。

日曜日、ということもあり、足の向きやすい曜日。

間違えて来てしまうひとがおりませんように、、どうかお間違えのないことを願います。

去年から進められていた企画、「umino-ito」

お店の所々に飾っている画をつくられる、タキナオさんによる企画。

いつも穏やかで、やさしい言葉と表情が印象的な女性。

作品には、複雑に混ざり合う「いろ」がつかわれています。

そのいろの使い方にも、たきさんらしい表現がされていて、すーっと胸のなかにおさまる感覚。

大治の店舗の最終日に飾らせていただき、そこから一層、縁が深まったように想います。

はじめは、純粋にお豆を買いにきてくださったお客さん。

そんなはじまりだったかな、と記憶しています。

「umino-ito」は、3月13日〜19日まで続く企画です。

平安期の「ご縁結び」の伝承に由来する笠寺を舞台に、考えられた作品。

いのちのはじまり、そしてこれからをいろんな形で表現する7日間。

そのなかの最終日の19日、珈琲屋として関わらせていただくことになりました。

【海を孕みくる】(うみをはらみくる)

生命の誕生をテーマに、映像、ミュージシャン、ダンサーによるパフォーマンス公演。

珈琲屋の役割は、公演の前後に、珈琲を淹れて、ほっとしてもらうこと。

いのちの物語を珈琲で表現させていただき、2種類のブレンドにしてお届けします。

いろんなひとが関わり、たくさんの想いの詰まった企画。

僕からの案内は遅くなってしまいましたが、よければぜひ、足をお運びください。

公演は事前の予約が必要となりますが、そちらはもう埋まってしまいました。

当日、ふらっと見えた人にも珈琲をお出しできるよう、少しは余裕をもたせて伺う予定です。

ただ、限られた時間ということもあり、基本は予約の分を優先にご用意をと考えております。

16時頃から珈琲をお出しできるよう、準備をする予定です。

公演の前後は、予約分で一杯いっぱいになると思いますので、もし気になるひとは、16時頃をおすすめします。

きっかけはどんな形でも、なにか伝わるものを感じましたら、笠寺さんへ。

いい縁日になることを願い。

どうぞ、よろしくお願いします。